オルディーブ アディクシー パールライン
ミルボンの大人気カラー「オルディーブアディクシー」から新しくパールラインが登場しました。
これまでも、アディクシーカラーは赤みを打ち消すことで「欧米人のような透け感のあるカラーにしたい」「SNSで発信した時にも分かるような色味にして欲しい」といったニーズをかなえてきました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
パールラインはこんな方におすすめ!
オレンジ味をかき消し、透き通るグレイッシュを叶える3色相
リーフパール Leaf Pearl


灰味のあるブルーグリーン。赤みが出やすいけど暗くしたくない方に。
ブルーパール Blue Pearl


水色味のあるモノトーン。やわらかいアッシュ系カラーが好きな方やメンズにも◎
ラベンダーパール Lavender Pearl


灰味のあるやわらかなパープル。紫特有のきれいさを出しながら主張しすぎません。
パールライン まとめ
これまで個人的にアディクシーでは、グレーパールを使うことが1番多かったです。
理由は、
- わかりやすく外国人風カラーのやわらかさが表現できる。
- 色素が濃すぎず、仕上がりが暗すぎない。
- 褪色していく過程がキレイ。
などです。
今回のアディクシー「パールライン」は3色相ともにグレーパールに近い、淡い色のパールです。
これまでのエメラルドでは緑色が強くて暗くなったり、アメジストやパ-プルガーネットでは紫色が強すぎないようにクリア剤をMIXしたりと難しかったのですが、パールラインは色味が濃すぎない事で髪色が自然に見えたり、やわらかな表現の幅がグッと幅が広がったように感じます。パールライン同士のMIXも良さそうですね。
また、白髪に悩む大学生や30代以上の大人世代にもブラウン系以外のヘアカラーを楽しんで頂きたい!という思いで、ディープブルー、ディープパープル、ディープシルバーとの配合のオリジナルカラーチャートを作ってみました。よろしければ下記記事をご覧下さい。
ただ、お客様の元の髪色が暗い場合は、黒髪に近いほどメラニン色素が多く残っている為、パール系と言うよりブラウン系の髪色になります。
これまで通り、オルディーブのシースルーアクアやルーセントミントなども使い分けながら対応していきます。
アディクシーのカラーラインナップは、詳しくは店内のカラーチャートやスタイルブックでご確認ください。また、ミルボン公式の「カラデジ」ではオルディーブカラーで染めたモデル写真が確認できます。